- 2009年7月20日 22:18
- スポーツ
名古屋場所九日目、1敗の朝青龍は千代大海の引き落としに敗れ、これで7勝2敗となり、これで今場所の優勝はかなり厳しい状況となりました。
昨日1敗したことで緊張の糸が切れたのでしょうか。いつものような攻撃的な攻めはまったく見られず、千代大海の突き押しを終始受けてしまいました。朝青龍は最近このような感じで後半戦に1つ負けるとバタバタと連敗する傾向が強くなってきていますね。場所を面白くするためにも、2敗は死守してもらいたいところです。
もう一人の横綱白鵬はこの日も万全の相撲でした。力をつけてきている鶴竜をまったく問題にしない力強い寄りで圧倒しました。ここ2場所鶴竜には押し込まれているだけに、もう少し接戦になるのではとも思いましたが、この日は立ち合いの踏み込み、その後の出足といつも以上に厳しかったように思います。この相撲内容を見せられるとまだ残り6日間ありますが「今場所はもう白鵬で決まりかな」という感じさえします。
そして明日は琴欧洲―稀勢の里の全勝と2敗の取組があります。ここ数場所は琴欧州の方が分が良い。廻しを取って琴欧洲、立ち合いからの馬力で稀勢の里と分かりやすい一番ですが、やはり「立ち合いどちらが先手をとることができるか」、これに尽きると思います。稀勢の里は琴欧洲の変化に気を付けながらも、しっかりと踏み込みたいところですね。
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