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「大相撲秋場所 千秋楽」

  • Posted by: 尾崎 勇気
  • 2010年9月27日 18:46
  • スポーツ

大相撲秋場所が終わりました。

優勝争いでは今場所も白鵬の独走を止めることができませんでした。今の白鵬ならば、このまま怪我がなく順調にいけば双葉山の記録を抜いて、来場所の千秋楽には77連勝になっている可能性が高いのではないでしょうか。

今場所、白鵬意外で印象に残ったのはやはり栃煌山の成長です。新関脇で3大関を倒しての11勝は立派だと思います。間違いなく現段階での大関候補1番手。立ち合いの威力は以前とそう変わっていないと思いますが、立ち合い後の攻めが最近は非常に厳しくなりました。栃煌山は今の攻めの相撲を更に磨いて、早く大関になってもらいたいですね。そうなれば、同年の稀勢の里や豪栄道の刺激にもなりますから。

来場所は白鵬の連勝はもちろんですが、平成生まれの高安、舛ノ山が十両の土俵でどのような相撲を取るのかが非常に楽しみです。両者いいライバル関係となって、若武者らしく大暴れしてほしいです。

9月24日の志ら乃さんのブログ。琴欧洲―白馬戦で琴欧洲が白馬の変化で態勢を崩されたことについて、「大きい力士は小兵力士や変化の可能性大の力士相手には、ゆっくり立って、もろ手で突いて出ればあっさり勝てるのでは?」という疑問について私なりの考えを書きます。

確かに観ていて「そこまで突っ込まなくてもいいのに」という相撲はよくあります。と言うのも、突っ込む方は「そうしなければ相手に勝てない」と考えているからです。

相手に懐に入られてもそこから勝てる自信がある、少し立ち遅れても突き出す相撲を取れる、など、立ち合い相手を見ていっても、勝てる自身があれば絶対に突っ込んだりはしません。この一番で言えば、琴欧洲は白馬に対して、「白馬に懐に入られたら、勝てるかどうか分からないから、それだったら立ち合い踏み込んで一気に勝負をつけよう」と考え、結果変化技を食らってしまったということでしょう。その他、別の理由も一つ考えられますが・・・

そして幕内まで上がってくる小兵力士は、そういった立ち合い心理面でのかけひきが非常に巧いということも、変化技が決まる一つの要因なのではないでしょうか。

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