- 2011年8月 5日 00:18
- スポーツ
今日は後楽園ホールで行われたボクシング 第362回ガッツファイティングの観戦に行きました。
メインイベントは日本スーパーフライ級タイトルマッチ「佐藤洋太VS石崎義人」、東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ「渡部あきのりVS梁正勲」の2カード。
両試合ともメインに相応しく、迫力のある面白い試合展開でした。牛若丸あきべぇこと渡部選手の試合は生で初めて観たのですが、思っていたイメージとは違って非常に落ち着いたボクシングスタイル。しかし、最後の勝利者インタビューで「今日のテーマは平常心。だけどちょっと落ち着き過ぎていたかな」と語っていたので、それだけまだ余裕があったということなのでしょうね。見た目にも華があるし、これから更に人気が上がりそう。
そして私が今日1番注目していたのは「白石豊土VS阿知和賢」の試合。この白石選手、実は私の親戚で、高校を卒業してすぐに福岡から上京しプロボクサーとなり、現在はスーパーフライ級の日本1位までランキングを上げてきました。この日の試合は突進してくる相手に的確にパンチを入れてポイントを取り、3-0での判定勝ち。観ていた私も熱が入りましたし、勝った瞬間は自分のことのように嬉しかったですね。
試合後、本人からいろいろと話を聞いたのですが、日本チャンピオンや東洋チャンピオンになっても、それだけで生活するのは難しく、皆会社に勤めたり、バイトをしながら夜に練習しているそうです。結局スポンサーが付かなければ、それだけでは食べてはいけないというのがボクシングの世界。それから考えれば、「相撲界はまだ恵まれているな」と感じました。団体生活の大変さはありますが、それでもお金のない若い衆でも食と住の心配はありませんし、何より自分の職業である相撲の稽古が十分にできる環境ですから。
リングを降りれば非常に謙虚で好青年な白石選手。これからも応援し続けたい。