- 2008年11月 6日 12:37
- 花だより
ホトトギスと聞くと小鳥を思い浮かべますが、実は野草にも
ホトトギスといわれる種類があります。
ちょうど今、皇居・東御苑の大手休憩所横、北西に位置する竹林の所
で観賞できます。

タイワンホトトギス 宮内庁ホームページより
秋に花をつけるので、「ホトトギス」は秋の季語になっています。
短歌や俳句で活用できます。
この花には娘との思い出があります。
娘が2歳の時、チューリップやたんぽぽ、さくらなど童謡で親しむ花以外で
初めて覚えた花が"ホトトギス"でした。
母娘でお散歩していると、ご近所の玄関や庭先に「ホトトギス」を見つけると
「あれ、ホトトギスね」と大きな声でおしえてくれます。
路線バスに乗っているときも同様です。
すると、近くにいる皆さんは空を見上げます。
その度に私は「ほんと、きれいなホトトギスのお花ね」とさりげなく解説をしていました。
ですから、今でもホトトギスを見ると当時のことを思い出して笑顔になります。
花と鳥のホトトギスは、漢字で書くと区別できます。
花のホトトギス・・・杜鵑草、時鳥草
鳥のホトトギス・・・杜鵑、時鳥、不如帰、子規
このように、鳥のほうには「草」がつきません。
また、花名の由来は花の斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点に似ている
ところから名づけられたそうです。
英名では「 toad lily」でなんと 「ヒキガエルのユリ」です。
お国が違うと花のたとえや感じ方が違うということですね。
それにしても、「ヒキガエル」とは・・・・ちょっと!
- 次のエントリー: 「フユザクラ(冬桜)」
- 前のエントリー: 「文化勲章親授式」