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「吉永さんの素晴らしさ」

11月1日愈々東映映画「まぼろしの邪馬台国」が封切りになります。

テレビや雑誌などでたくさんの宣伝が行われていましたので、心待ちになさっていた方も多いのではと想像しています。長崎県島原市が生んだ盲目の文学者宮崎康平氏と彼を支え続けた妻和子の、苦労を重ねながら歩んだ夫婦の愛の物語を、竹中直人さんが宮崎康平そして吉永小百合さんが妻和子に扮して熱演した素敵な映画です。私も宮崎康平氏と同じ島原出身という縁があって端役で出演しているということは前にもお伝えした通りです。

今回東映の岡田社長から地域担当プロデューサーという肩書を頂き、映画館で上映される予告編のナレーションを担当し、プレス向けのメッセージを送り、東京国際フォーラムで開かれた完成披露試写会の司会も務めさせて頂きました。私の出演部分は本当に僅かなものですが、宣伝活動に関わるうちに次第に自分も立派な映画人であるような錯覚に陥り、この映画を何としてもヒットさせなくてはという気持ちになってしまったから不思議ですね。1シーンだけの共演でしたが、宮崎康平に成りきっていて島原弁で自在に台詞を話す竹中さん、台詞の無いところでも夫を気遣う実に細かい息遣いで素晴らしい演技を見せる吉永さん、お二人の役者としての動きそのものが圧巻であり、プロフェッショナルとはかくも卓越した仕事をされるものなのだということを教えられました。

そして、先日11月22日に椿山荘で行われた「吉永小百合シネマトーク」にもお招き頂きました。これは勿論「まぼろしの邪馬台国」公開記念の特別企画として行われたものですが、私はゲストとして後半のコーナーで20分ほど吉永さんとトークをさせて頂きました。

吉永さんは事前に私のことをしっかりと下調べをされていて、生意気だった私の少年時代の話から切り込んでこられました。そのため、先生に余り敬意を払っていなかったために色々先生とぶつかったり不利な扱いを受けたりして、挙句の果て転校までしなければならなかった体験を皆さんの前で告白する羽目になってしまいました。でも自分の反省として、少なくとも学校に行くときは先生には尊敬の念を持って通うべきだという教訓を得たこともお話させて頂きました。最後に私から見た吉永さんの人間として素晴らしい魅力のポイントなどをお話しした後、サプライズゲストの宮崎和子さんを壇上にお迎えして「まぼろしの邪馬台国」の成功を祈り、とても良い雰囲気のうちにトークショーは終了しました。

その2日後、吉永さんにお礼状を出そうと便箋を手にして書き始めたところに何と吉永さんから直筆のお礼状と素敵なプレゼントが届いたのです。またまた恐縮しながら急いでお礼状を送った次第でした。ご挨拶、お礼状と本来私の方から出さねばと思っているのに、いつも吉永さんに先を越されこれで3連敗になってしまいました。吉永さんのいつも変らぬこの謙虚で人に優しい姿勢を私も早く自分のものにしたいと思います。

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