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「混迷する政界」

ローマで行われた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席した中川昭一財務、金融担当相が日本時間の15日に行った記者会見が問題になっています。会見の内容に議論が集まるならまだ良いのですが、そうではなくてなんと会見の席でうつらうつらしていて、半分眠っているようにも見えますし、聞かれたことへの答えも要領を得ないしどろもどろ状態で外国メディアからは「居眠り」「深酒」ではと疑われる始末なのです。確かにテレビで映像を見ましたが、言語不明瞭で殆ど寝ているに等しいと言われても致し方の無い何とも無様なその様子、見ている方が恥ずかしくなってしまいます。

100年に一度の不景気といわれ、世界中の関係者が必死の思いで知恵を寄せ合って良いアイディアを出していこうと頑張っているときの公式会見の場で眠気を表に露わにしてしまうなんてとても信じられることではありません。そういえば国会でも中川氏は別に総理を意識したわけではないでしょうが、「渦中」を「うずちゅう」と読んで物議を醸すなど緊張感の有無を疑わせる行動が目についていました。彼についてどうしても思い出してしまうのは、年金未納問題が持ち上がったとき当時の内閣で彼だけはこれまでに唯の一度も年金を収めたことが無かったという、ちょっと呆然とするような実態も明らかになったことです。本当に国のために力を尽くせる人なのか心配でなりません。

今日の日本テレビの世論調査では麻生政権の支持率が10%を切ったとのこと。このところ、麻生氏が小泉氏を批判すれば、小泉氏が激しく麻生氏を非難、さらに森元首相が小泉氏批判をするなど自民党の中も混乱状態で、かといって民主党にもよくぞ指摘してくれたというような真っ当な発言も見られず、政界ここに極まれりという感じがしてなりません。普通の国家であればとっくに沈没しても不思議ではないのですが、それでもまだ国としての力をなんとか保ち続けていられるのは製造、生産、ものづくりに携わる民の力の賜物だと思います。政治の世界のこの恐ろしいまでの低迷を破る人は出てこないのでしょうか。なんとかして欲しいですね。

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