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「5年目を迎える『草野☆キッド』」

テレビ朝日で深夜に放送されている「草野☆キッド」はこの4月からいよいよ放送開始5年目に突入します。

いわゆるバラエティー番組に出演するのが初めてだった私は、当初どんな戦略で臨めば良いのか実はいま一つはっきりとしたイメージが掴めないまま出演を決断致しました。唯一つ自分にできることは自分の持っている色々な要素をそのままぶつけることだと感じていたので、その場その場において真剣勝負で全エネルギーを投入することを心掛けました。

そんな私のことを浅草キッドのお二人はいつもとても気遣ってくれて何かにつけて「あの一言はポイントを突いていて良かったですね」とか、「あの場の対応力、瞬発力は流石草野さんですね」などと励ましの言葉を掛けてくれました。収録も回を重ね二人にリードされて遅れないようにしがみ付いて行くうちに、視聴者の皆さんに喜んでもらえるとしたらこのケースではどの方向に話を持っていくべきか、また自分はどうリアクションすべきなのかといったことが感覚として次第に少しずつ分かるようになっていきました。勿論そうした反応は決して演技や計算されたものではなく自然に自分らしく振舞うことしかないと心に決めて行ってきたものです。

これまでの4年間、主にお笑いの世界で頑張っている芸人さんたちと一緒に仕事をしてきました。率直な感想としては「人を笑わす」ために仕事をしている人たちの苦労、苦闘、奮戦ぶりというのは我々の想像を超えるほど凄まじいもので、それを乗り越えてきて第一線で活躍している人たちはやはり一般の人々を唸らせる何かを持った人たちだと思います。この人たちの苦労に比べたらアナウンサーの仕事ぶりというのは苦労のうちに入らないなとつくづく思います。

この番組を担当するまではお笑いの世界は遠い世界でただ楽しむだけと感じていましたが今は違います。芸人さんたち一人一人の生きてきたバックグラウンドが気になり、こういう生き方の中から生まれてきた笑いなのだな、だからこんな感じの手法をとるのだなどといったこと全てを理解できたような気分になり、その分楽しみも大きくなりました。

この番組で出会った芸人さんは皆それぞれに素晴らしい芸を持っている方ばかりでしたが、取り分け毎回会う度に舌を巻かされたのは千原ジュニアさんの話芸です。話のポイント、構成、絶妙な時間配分、オチ、何処を取っても隙が無く完成されており、言ってみれば同じ話芸の世界に生きる者としては「お主できるな」と賞賛の言葉を送りたくなります。

5年目の今年もまた色々なことにチャレンジして皆様に楽しんでいただけるものにして行きたいと思っています。今後とも宜しくお願い致します。

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