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「素晴らしき結婚披露宴」

先週の土曜日12日に結婚披露宴に出席しました。新郎は日本テレビの人事部に所属する森浩一さんで、NTV「THEワイド」でずっと一緒にお仕事をした経緯がご縁でこのたびご招待を頂きました。

森さんは東大法学部出身で日本テレビに入社した時に「THEワイド」にアシスタント・ディレクターとして配属されました。以来12年間番組の取材、制作に関わり常に前向きで確かな実績を積み上げて大きな貢献をしてくれた実力派のテレビマンです。制作の現場ではさまざまな話題の取り上げ方や、お茶の間に伝える話題の優先順位などを徹底的に思案して自分の強い思いをぶつけてくる作り手で、一緒に仕事をしている立場の人間にとってはとても頼もしいディレクターでした。正直なところ、東大出身というと個人的には、「なるほど」と肯かせるタイプの人もいれば、「え、この人が」と首を傾げさせるタイプの人がいるなど人によって受ける印象が本当にまちまちですが、森さんは灘中、灘高、東大といわば受験界の王道をスムーズに駆け上がってきた人で、東大時代は学業も究めながら東京大学管弦楽団に在籍してトランペットを担当し、芸術をこよなく愛する心豊かな青年でもありました。エリートコースを歩いてきた人間が陥りがちな心の狭量さなど微塵も持ち合わせてない本当に優しい心の持ち主なのです。

100人前後の人間が出入りしていた「THEワイド」には学歴を含めさまざまな背景を持った人たちがいました。中にはアルバイトという待遇で殊の外厳しい条件で雇用されている人たちもいたのですが、森さんは一貫してこうした弱い立場の人たちに何時もやさしく接し相談相手になってあげて、その結果彼らからとても慕われていたのです。

そのような森さんが人生の伴侶として選んだ方はどういう人なのかとても興味深かったのですが、新婦寛子さんの笑顔を拝見し、挨拶の言葉を交わした瞬間に流石森さんが選んだだけあって素晴らしい人だなと即座に感じました。山形県の生まれで幼い頃から2歳年上のお姉さんと一緒に合唱団に入って歌の練習を続けているうちに、歌そのものを専門的に学びたいと志して勉学に励み、お姉さんの後を追うように東京芸術大学声楽科に入って優秀な成績で卒業しました。そしてコンサート活動を続けながら大学院修士課程を今年の春終了した音楽界のホープといえる方なのです。お姉さんも大学院博士課程に進んで研鑽を続けているそうで、姉妹同士のお互いを思う愛情の深さなど、姉妹が育ってきたご家庭が家族愛に包まれた心優しい方々の集合体だったのだということがとても良く理解できました。

披露宴の司会は「THEワイド」でリポーターとして活躍した杉本純子さんが担当しました。森さんからするとずっと姉のような立場で親しく接してきた杉本さんが、彼についてはありとあらゆる情報を持っているので、お祝いに来た人たちにその時その時の状況を分かり易く砕いて話してくれました。そのため場内は時に爆笑に包まれたり、「素晴らしいね」と感嘆の声が飛んだりと本当にアットホームな雰囲気に満ち満ちていて、皆が幸せな気持ちになれる素晴らしい披露宴でした。

これは第一に、新郎新婦の清々しさや心の豊かさ、優しさが溢れていたことが大きいと思います。それはとりも直さず、新郎新婦が育ってきた森家佐藤家が愛情豊かな家庭だということでしょう。また、第二に司会の杉本さんの雰囲気作りが絶妙で皆がリラックスして心を開くことができたことも大きな要素でした。私は思わず彼女に「『THEワイド』のときより一段と上手くなったね」とジョークを言ってしまいました。これまで結婚披露宴には随分と出席していますが、今回の披露宴ほど爽やかな気分になった披露宴はありません。出席できたことはとても幸せなことでした。そして「THEワイド」を通じて森さんや杉本さんのような優秀な人たちとご一緒できたということが自分にとってはかけがえの無い財産であることを改めて実感した次第です。

新郎新婦は間違いなく幸せで素晴らしい家庭を築いてくれるでしょう。森さんは何れまた制作の現場に戻ってディレクターとして素晴らしい番組を世に送り出してくれると思います。そして寛子さんは優れた声楽科としてこれからも聞く人たちに安らぎを与えて行かれることでしょう。心よりお二人の末長いお幸せをお祈り致します。

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