Home > 日々の思い > 「第42回日本有線大賞」

「第42回日本有線大賞」

先日20日にオンエアされたTBS「第42回日本有線大賞」で今年も司会を担当させて頂きました。今年で3回目だったので全体的な流れは体の中に入っていて落ち着いて仕事に臨むことができました。

2009年は誰もが口ずさめるようなビッグヒット曲がなかったので全体的には少し地味な印象を与えたかもしれませんが、出演した歌手のみなさんの歌を聴いているとやはりプロフェッショナルは声量、テクニック、観客へのアピールの仕方など何処をとっても凄い、流石だなと思わされることばかりでした。

新人賞を取ったさくらまやさんは何と11歳の小学5年生で、可愛い顔で「大漁まつり」という演歌を堂々と歌い上げる歌の実力にはびっくりさせられました。北海道帯広の出身で本名は「草野まや」さんということで、何と私と同姓でした。自分の孫と言ってもおかしくない年齢のまやさんの笑顔とパワフルな歌を聴いているうちに、この先頑張って存在感のある歌手になってほしいと心から思いました。

最優秀新人賞受賞の韓国のグル―プBIG BANGの「声を聞かせて」は歌詞が日本語、英語、日本語という構成になっているのですが、二十歳前後の五人組の彼らの日本語も英語もどちらもとても上手で、聞いている限り日本のグル―プかなと思わされるほどでした。音楽に国境は無いことを改めて認識させられました。

有線音楽優秀賞受賞の樋口了一さんの「手紙~親愛なる子供たちへ」は人生とは何かということを考えさせる不思議な力を持った曲でした。年老いて衰えていく親の姿を見ても嘆かずに理解して欲しい、貴方の人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように、私の人生の終わりに少しだけ付き添ってほしい、と子供たちに語りかけた歌です。聴いていると「人間は何時も今の自分の立場からしか人生を見ない。そうではなくてもう少し視野を広げて、人間は赤ん坊として生まれつき親に手をかけて育てて貰い、大人になって独り立ちすると自分で大きくなったように感じたりもするけれど、でもやがては年老いて周りから助けて貰いながら生きて行かなければならないものだということが分かっていれば周囲の人たちにもっともっと優しくなれる」と樋口さんは訴えたいのだなと感じました。

最後に有線大賞を受賞したのは氷川きよしさんの「ときめきのルンバ」で氷川さんの熱唱で幕が降りました。並外れたヴォリュームと伸びやかな歌語で観客を魅了した氷川さん。歌声を聴きながら「演歌のイメージを一新するような力強い爽やかさに満ちている」と氷川さんを評した専門家のコピーを思い出しました。紛れもなくその通りの歌声でした。

Home > 日々の思い > 「第42回日本有線大賞」

フィード
タグ
写真
  • 12221502.png
  • 12221501.png
  • 03031502.jpg
  • 03031501.jpg
  • 10061401.JPG
  • 10061402.JPG
  • 08041402.JPG
  • 08041401.JPG
  • 03031401.JPG
  • 01291402.JPG
リンク

このページの上へ