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「長崎堂」

先日テレビの収録で長崎に行ってきました。

私が案内人になって長崎を紹介するというものですが、長崎と言えばまずカステラです。

ポルトガル人によってもたらされたお菓子がカステラの原型で、それを日本人独特の繊細さで皆が好むお菓子に仕上げたのがカステラです。語源は南蛮人の故郷カスティーリア王国のポルトガル発音がカステラだったことからそう言われるようになったという説が有力です。またカステラ製造の際にメレンゲを作りますが、そのときに高く盛り上げてまるでカステロ(お城)のようになれと言ったことがカステラになったなどの説もあります。

長崎でこのカステラ作りが盛んになる契機は「福砂家」が1624年に創業したことにあったということで、何と388年もの長い歴史があるのです。その後「松翁軒」「文明堂」などの名店が次々に生まれ、「カステラ=長崎」ということになっていきました。長崎にいるときは「福砂家」のカステラが一番だと思いこんでいました。そしてあるとき「長崎で一番おいしいカステラはどちらのものですか」と聞かれ、「福砂家のものでしょうね」とは言ったものの、食べ比べをした上での発言ではなかったため、やっぱり自分の舌でチェックしなければと思い立ち、色々なカステラを試してみたのでした。

結論から言いますと、「長崎堂」のカステラが私の口には一番合います。ポイントはスポンジ部分の口当たりの重さ軽さに在ります。余りしっとりしていると重さを感じます。逆に乾いていると軽すぎる感じになります。その兼ね合いが丁度良いのが長崎堂のものです。また甘みも過ぎることなく不足することもなく程良いのが長崎堂のものです。更に底に敷いてあるザラメが少し多めで、味のアクセントとなっているところなど、他の店のものに比べお気に入りのポイントが多いと私は感じ、以来長崎堂の贔屓になってしまいました。

お土産としてもいつも長崎から取り寄せて皆さんに喜ばれています。長崎堂は生産規模が小さいので東京で手に入れるというわけにはいきませんがお取り寄せは可能です。もし食べてみたいと思われたら一度試してみるのもよろしいかなと思います。

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