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「夏の甲子園が終わって」

夏の全国高校野球選手権が終わりました。

今から30年以上前、NHKでスポーツアナンサーとして勤めていた時代は甲子園で中継放送を担当していたので、この時期になると懐かしさも含めついついテレビの画面に目が行ってしまいます。

今回は予想した通り、大阪桐蔭高校が優勝して通算優勝回数を4回と伸ばし強さを見せつけました。これといって話題を一手にさらうスター選手はいなかったようですが、西谷浩一監督の指導方針「一球同心」という言葉に象徴されるように、一球一球に選手全員が同じ心得を持って臨むという精神が本当に浸透していたのだなと思わせるプレーが随所に見えました。

日刊スポーツ紙上で元ヤクルトの宮本慎也さんが指摘していたように、リードされている状況下で相手のスクイズを外すというような高度のプレーは簡単に生まれないものだとのことです。それとともに目立ったのは、毎回勝利監督インタビューでの西谷監督の発言がとても冷静で、常に試合を共に戦った相手チームに心から敬意を表していたところにも好感が持てました。強豪チームの中にはとかく全国制覇を当たり前のように唱える監督の存在が時折目につきますが、高校野球はあくまで謙虚さが下敷きにあって力を出し切って戦うところにこそ良さがあるのであって、そのことの大切さを西谷監督は理解している優れた監督の一人だと感じました。

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