駅伝の季節

駅伝の季節がやって参りました!
私の本業は水泳ですが、スポーツを観戦することが大好きなのでテレビを見たり、時間がある時には現地に行ったりもします。

母校、会社の襷をつなぐ駅伝。
日曜日に行われた高校駅伝を見ていて『ウルッ』ときました。
涙なしでは見ることができません!
私の涙腺は、元旦に地元群馬県で行われる『ニューイヤー駅伝』に始まり、『箱根駅伝』、野球の『甲子園』、音楽の祭典『紅白歌合戦』で崩壊します。
※もちろん他にもたくさんありますよ(;_;)

スポーツだけにとどまらず、感動ものに弱いようです。笑

20日の高校駅伝では、広島県の世羅高校が男女アベック優勝を果たしました。
過去のアベック優勝では、1991年(福岡県、男子:大牟田、女子:筑紫女学園)、1993年(宮城県、男女共に仙台育英)、2015年(広島県、男女共に世羅)、2019年(宮城県、男女共に仙台育英)とのことです。

過去に遡り、スポーツの歴史を学ぶ時間はスポーツ大好き人間としては至福の時間です(°▽°)ニヤニヤしてしまいます。笑

やや表題から離れますが、寒い時期といえば、学校行事の中でも断然トップを飾るほど気が重たかった「持久走」を思い出します。
特に水中の競技をしていた立場からすれば、「10キロ走れ!」と言われるよりも、「10キロ泳げ!」と言われるほうがはるかに楽です。実際、コーチや学校の顧問の先生から、「これもトレーニングの一環だ!」と諭されて渋々走っていた記憶があります。

水中と陸上では筋肉の使い方が異なるので、自分の走り方が正しかったか自信が持てませんが、幸いなことに水泳で心肺機能が養われていたため、持久走大会では上位に入ることができました。これもまた水泳で結果を出すための一助となっていたのかもしれません。

さて、なぜ冬に走るのか?ということを考えてみます。諸説ありますが、夏に比べ脱水症状になりにくいということと、冬になると運動量が減るため基礎代謝を向上させるということがその理由となっているようです。
もちろん、春夏秋冬いつの季節も、急に体を動かしてしまうと心臓や体に負担を与えてしまうため、準備体操、準備運動をしっかり行わねばなりません。

まもなく年の瀬。
先に書きました、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝開催が目前と迫っております。
どんなドラマが繰り広げられるか楽しみです!

涙腺は号砲と同時に崩壊しますが、選手の頑張りを最後まで見届けます!

Smile
Sho Uchida