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草野仁の日々是精仁

「各々の職責を全うすることとは」

高齢者の所在不明問題は当初予想した通りどんどん広がって、とうとう200歳の人が戸籍上は生存していることになっているという、もう笑えないレベルの話になってきました。100歳以上の人だと自治体によっては1000人規模で不明者が存在するということなので、日本が世界最高の長寿国というのはとんでもない作り話だということになります。他国の指摘通りになってしまいました。

確かに戸籍法は、①同居の家族、②同居している人、③大家さんか地主がある人物が死亡した時それを知ってから一週間以内に届けなければならないと規定しています。そしてもしそれを怠った場合過料(あやまちりょう)を取られることになっています。かつては大きな問題は起きずに経過してきましたが、核家族化、家族間の連帯の希薄化、高齢化、地域コミュニティーの崩壊、ホームレスになる人の増加など社会状況の大きな変化が生まれ、人の死に対する認識が希薄になり、戸籍法の拘束力があまり意味を持たなくなってきたせいでしょうか、結果としてこのような事態を生みだしています。

また、戸籍担当の人たちの自身の職務への態度がここまで事態を悪化させたと言われても致し方ありません。それが証拠に各地で問題が出て来たときに、他の場所でも調べてみたらあっという間に驚くべき多数の所在不明者がいることが判明しました。つまり日常業務の中で放置されていたということです。

罰則が無いから致し方ないと考える向きもいますが、私は賛同しません。現行の法律でも自分に与えられた権限を最大限に使って仕事をしていけば、ここまでの失態はなかったはずです。15年前オウム真理教からサティアンの建築申請が出されたときに、上九一色村の担当者が実際に建築基準法をもとに施設内に入って十分な精査を行っていればサリン精製施設を作られることは無かったと思われます。その時その時ででき得る最大限の職務というのをそれぞれの担当者はもう一度きちんと考えてみる必要があると私は確信しています。

「流通経済大学学長との対談」

昨日、流通経済大学学長の小池田冨男さんと上野のホテルで対談を行いました。(後日朝日新聞にて掲載予定)今の教育について、コミュニケーションの大切さについて、また今後の学生たちへの期待などじっくりと話し合いをして有意義なひと時を過ごすことができました。

実は私の恩師東大名誉教授の辻村明先生が今月22日に悪性リンパ腫のために83歳でお亡くなりになったのですが、辻村先生はこの流通経済大学で社会学部を開設したときに招聘され、そのときから小池田学長とは親しい間柄だったということで、不思議な御縁で私も繋がっていたのでした。

流通経済大学は実学教育、教養教育、そして少人数教育を教育の三本柱に掲げています。結果として「汎用性のある社会人基礎力」を備えた人材を育成することを使命として頑張ってきた大学で1965年の創立以来多くのすぐれた卒業生を世に送り出してきました。実は今最も求められている人材とは、高度の判断力や意思決定能力、コミュニケーション力を持った本当の意味で人間力を有した人材であり、そのような人材を育てて社会に送り出し続けてきた個性的な大学なのです。

他の大学がともすると低迷状態に入っている今流通経済大学のような行き方は注目されます。スポーツにも力を入れ大学としての総合力は今後ますます大きなものになっていくものと思われます。小池田学長のとても柔軟性のある奥行きの深い物の考え方、壁を何度も打ち破ってこられた実行力をもってすれば、この大学が成長しない筈は無いと感じられます。

「興南高校春夏連覇に思う」

第92回全国高校野球選手権大会で遂に沖縄興南高校が沖縄勢念願の初優勝を成し遂げました。興南高校は今年の春の選抜で優勝しているので春夏連覇も達成し(史上6校目)、文句のつけようのない今年の活躍ぶりです。

今から35年前、習志野高校(千葉)が新居浜商業(愛媛)を破って優勝したときの決勝戦のテレビ中継(NHK)を担当していた私が懐かしく思い出すのは、習志野にとって夏の優勝への大きな力になったのはその年の春の選抜で自分たちより格下と思いこんでいた豊見城高校(沖縄)に3-0で敗れてしまったことだそうです。(実はこのころから故裁監督が率いて徐々に力をつけ始めていた豊見城高校。しかものちに巨人に入団することになる赤嶺という好投手がいたのに、習志野はいつまでも沖縄勢にだけは負けることはあり得ないと思い込んでいました。)

しかし現実はその沖縄勢にあっさり敗れてしまったのです。野球については長い伝統を持つ習志野としてはこの敗戦を最大の教訓として夏に向けてできることは何でもやろうという精神で立ち向かったことがチーム力の劇的なアップに繋がったと関係者が話していたことを思い出します。裁監督は、沖縄勢が本当に強くなるには日頃から九州、四国、関西或いはときに関東の強豪チームと交流試合を経験する必要があると考えて苦しいやりくりをしながら選手達に肌で本土の強豪チームの存在を感じさせようと努めてきました。そしてそれが大きな礎となり更に裁監督の後を追った指導者たちの努力が積み重なって遂に沖縄高校野球関係者の夢が今年このような形で実現したと言っていいでしょう。

本土に比べれば温かい日が多く、プロ野球のほとんどの球団が沖縄でキャンプを張るようになってきているのを見ても分かるように、冬でも練習が可能なのですから高校球児にとって沖縄は恵まれた環境にあることは確かです。後は指導者が常に研究を怠らず、本土との交流に力を入れて行けば沖縄勢の強さはまだまだ続きそうな気がしますね。

「ドコモ団塊倶楽部」

先週の21日土曜日、文化放送「ドコモ団塊倶楽部」(11:00~13:00)にゲストとして呼んで頂きました。MCは弘兼憲史さんと文化放送アナウンサーの石川真紀さんで毎回一名のゲストを招いて2時間じっくりトークをしようというラジオ番組としては他局には無い個性的な番組です。

弘兼さんにはかつて日本テレビの「THEワイド」で数年間コメンテイターを務めて頂いていた時期があり、いわば戦友のようなものですから出演依頼があったときには喜んで参加させて頂きました。

局に伺いますと担当の制作部の塚本茂さんが丁重に迎えて下さり、スタッフの方々と挨拶を交わし、MCの弘兼さん、石川さんと顔合わせです。数年ぶりにお会いした弘兼さんは以前よりももっと若くなったような気がするほど元気一杯、溌剌とした表情で、お顔を拝見して嬉しくなりました。これも日常充実した仕事をこなし、プライベート面でも健康管理を含めてやるべきことをきちんとこなしていらっしゃるからこその若々しさの維持だと感じます。

当然のことながらトークは本音でということでどのような話でもぐんぐん切り込んで来られて、正直やや防戦に回らざるを得ないところもあったように思います。でも本音でやることは大事ですし、私もそれを望んでいましたので気分の良い2時間でした。可笑しかったのは、若かりし日に二人とも園まりさんのファンで、同じような青春体験をしていたことがひょんな会話から判明したことです。

そしてとても印象に残ったのは石川真紀アナウンサーのことです。勿論以前から活躍されていることは知っていましたが、直接お会いするのは初めてのことでした。席について石川さんが話し始めたときから大変心地よく放送に入っていくことができたのですが、それは石川さんの話し方が自然でソフトで力みが無く、また他人の話をしっかり聞いていていつの間にかそこにいる人と人との間を見事に繋いでいたからなのです。恐らくご自身の仕事はどうあるべきか、どのような方法が最も有効なのかということを常に自分に問い直しながらアナウンサーとして頑張ってこられたのだろうと想像します。数少ない優れた女性アナウンサーを発見して気分が良くなりました。つくづくこの番組に出演できた幸せを感じた私でした。

「堀紘一さんの新刊を読んで」

先々月の話で恐縮ですが、別所哲也さんが主催し国際的にも高い評価を受けている「ショートショートフィルムフェスティバル2010」の特別審査員を今年委嘱されました。

審査員は行定勲監督、監督も務める女優の桃井かおりさん、俳優の塩谷瞬さんと私の4人。驚くほどたくさんの応募作品を見て審査に臨みました。審査では色々な意見がぶつかり合ったものの議論を経て、国際部門とアジア部門は優秀作品を決めることができましたが、日本部門については全体に迫力不足で、やや型に嵌っていて新しいものを作り上げようという気迫が感じられないという厳しい評価で審査員の意見は一致しました。その結果、日本部門の優秀作品は該当なしという苦しい決断をせざるを得なかったのです。

今、日本全体が言いようのない停滞低迷状況に陥っていますが、創作意欲をもったものの集合体である映画創りの現場にもそういう空気が蔓延していることに驚かされました。何と最近は若者が留学したがらない、特に男子にその傾向が強いと聞きます。まあ、国を動かす政治家があの体たらくなので他は推して知るべしなのでしょうが、どうもこのままでは日本再浮上の可能性はもうないかもしれないと思えてきます。

そう考えていた時に(株)ドリームインキュベータ会長の堀紘一さんから新著「日本の成長戦略~こうすれば必ず甦る!」(PHP研究所)が送られてきました。堀さんの主張はいつも極めて明快です。

日本の新成長戦略は①コストではなく付加価値で勝負、②単品でなくセットで勝負、③大ロットではなく小ロットで勝負の三本柱が必要と説いています。良いもの必要なものにはお金を惜しまない人たちを相手に商売をすべし、誰に買ってもらえるのかを最初から意識してビジネスをすべしと主張します。

セットでというのはバラバラに売るのではなく、日本製炊飯器が中国人観光客に人気なのならば「コシヒカリ」「六甲のおいしい水」もセットにして売るべきだということなのです。①と②を推し進めて行くと必ず③の方向に進み、割高になっても小ロットの品質勝負で十分やっていけると堀さんは指摘しています。

また開業以来大きな事故を起こしていない新幹線はソフトの優秀さと相まって世界で堂々と勝負していけるものだそうです。他にも日本の果物などの高級農作物、更に高度の医療技術など世界に売れるものはたくさんあるぞという見方については全く同感です。

更に日本に一番向いている産業の一つとして「環境・省エネ産業」を育てることだとも強調しています。日本は多くの産業分野で高い水準にあり、幅広い技術を持っている日本こそこの分野のリーダーたりうる。清潔好きの日本が創り出したウォシュレットは誰もが認める優れもの。ウェットタオル、ウエットティッシュ、アルコールジェルも日本人の発明品で、この分野の仕事を受け持つのに日本人ほど向いている国民はいないと指摘しています。

また堀さんは重要な改革の柱として大胆な教育改革の断行を上げています。これは私も最も急ぐべき改革であると考えています。この15年くらいの間に日本人の学力は急激に低下し、現在も低落を続けています。長い間先人たちが読み書きそろばんと人間としての基本的な生き方だけはどんなことがあっても身につけなければならないものとしてしっかり教え込んできたのですが、「ゆとり教育」の名のもとに勉強をさせないいわゆる「狂育」が行われてきた結果、恐ろしいほどのレベルダウンが起きてしまいました。これを取り戻すのには20年くらいはかかるかも知れませんが、今すぐ立て直しにはいる必要があります。

堀さんの提言は英語の入試をTOEFLにすべし、から始まり、英語の離せない英語教師の排除など細かく何故それが必要なのかも指摘しています。また、高校卒業後一年間は、青年海外協力隊、自衛隊入隊、福祉活動のどれかを選択して社会勉強をすることの重要性にも触れています。この間給料は月10万円税金で支給。衣食住全般の面倒も国が見る。これを一年間努めて落第の評価が出なかった人にだけ大学受験資格が与えられるようにする。

大学は教養課程を辞め3年間専門課程の勉強をする。と、このようにすればどのコースを選んでも本人の意欲も含め、企業にとってもプラス面が多くなると言うのです。その他日本人がやるべきことやってはいけないことなど、とても示唆的なことに満ち満ちた提言の書になっています。これくらい立体的に物事を考えられる人はなかなかいないのに、ブレーンとして重用する政治家はいないのですかね。久々に元気の出る本を読んだ気がします。

「出版記念トーク&サイン会 ご報告」

  • Posted by: 草野 仁
  • 2010年8月 9日 16:04

昨日8月8日、ブックファースト新宿店で「信頼は、つくれる」の出版記念トーク&サイン会を行いました。定員40人という小さな会場でのイベントでしたので多少窮屈な思いをされたお客様もいらっしゃったかもしれません。それでも皆さんが集まって下さって、じっくり私の話を聞いて下さいました。何とか応援してあげようと集まって下さった皆様のお気持ちをこれほどありがたいと思ったことはありません。

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トークが終了するとすぐにサイン会となり、サイン終了とともにお客様も皆様退出されたのでちょっと余韻が乏しいという感じもしました。本当は来て下さった皆さんとゆっくり色々なお話しがしたかったものですから、次に開催するときにはその点も考慮して予定を組みたいと考えています。関係者の皆様そして参加して下さった全ての皆様に心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

「トーク&サイン会行います!」

暑い毎日が続いています。私は九州長崎の育ちなので暑さには慣れていますし、むしろ暑い方が好きですが、その私が暑いと思わず言ってしまうのですから今年の夏は本当に暑いです。とはいえ、今のところ暑さバテもせず何とか元気に頑張っております。

ところで、このたび8月8日(日)14:00からブックファースト新宿店1FのBLUE SQUARECAFEイベントスペース内で、6月に出版した「信頼は、つくれる」の出版記念トーク&サイン会を行うことになりました。手前味噌名言い方で恐縮ですが、今回の本は割合に読みやすく、多くの方が生きていくときにどこか参考にして頂けることもあるのではないかなと自分では思っています。もし時間があって関心のある方は一寸覗いてみて頂けると嬉しいですね。

いま世の中では高齢者が生死不明のまま放置状態になっていたことが広がりを見せ問題になっていますが、国家としては大変な醜態をさらしたことになるのですが(お隣の国では日本はでたらめ長寿国家と報道されたようです)、厚労相は取り敢えず110歳以上の人たちについては調査をしてみようなんて呑気なことを言っておりますが、内閣としてきちんと早急に処理しようなどという気配は全く見えません。「流石日本、流石日本人」と言われるような対応対処を見せて欲しいものですが、それを望むのは難しいのでしょうか。

「山本昌邦サッカートークライブwith草野仁」

8月1日、平和島ボートレース場にて開催されたイベント、「山本昌邦サッカートークライブwith草野仁」に出演しました。来場している人たちは皆レースで舟券を的中させようと懸命になっているので、レースとは直接関係ないサッカーの話に一体どれだけの人が耳を傾けてくれるのか心配でもありましたが、行ってみると特設ステージには150人くらいの人たちが椅子に座って待っていてくれました。一応満席だったのです。

司会は競馬番組の司会などで活躍している目黒貴子さんでした。目黒さんは「THEワイド」が始まったころ短い期間でしたがリポーターを務めていたことがあり、久々の出会いになりました。トークのお相手は日本サッカー界の指導者としてこれからを背負っていく山本昌邦さんにワールドカップ南アフリカ大会について興味深い話を私が聞いていくというものでした。

岡田JAPANの健闘はカメルーン戦で上げた最初の一点から始まった、あの得点で一気に選手たちの戦う気持ちが統一できたと山本さんは語りました。また、パラグアイとのベスト8をかけた戦いでは0―0のままPK戦へと持ち込まれましたが、日本の情報収集は完璧でパラグアイの選手についてPKをどちらの方向に蹴るのかといったことを予測できていたのだそうです。ところが、一人目、二人目ともその読み通りに蹴ってきたものの、GK川島選手が届かずセーブできませんでした。逆に川島選手の早めの動きが察知され、三人目からはその裏をかく形で全てを決められたというのがPK戦の真実だったのだそうです。

U19、U20 の監督、トルシエJAPANのコーチ、またアテネオリンピック監督などを歴任してきた山本さんは「監督やコーチの教え通りのことをやっている選手は伸びない。自分でさまざまな角度から考えたことを監督やコーチにぶつけてくるような選手でなければ世界レベルに入ってやってはいけない」と力強く語ってくれました。これはどの世界で生きる人にも言える至言だと感じました。

「理解し難い行政の対応」

東京都足立区で111歳になっていたはずの男性が、良く調べたら実は大分前に死んでいたと言う驚きの事実が明らかになりました。

この男性のミイラ化した遺体のそばにあった新聞は1978年のものということもあり、死亡して30年以上が経過しているのではという見方も出ています。一方、新しく入った情報では民生委員が18年前から一度もその男性に会ったことがないと言っているとのこと。ということは少なくともこの18年間は生死が確認されていないことになります。いずれにしてもその間年金はこの人物の家族にずっと支払われ、御丁寧に2年前には90歳以上の人で医療機関のお世話になっていない人ということで表彰も受けていたというのですから驚きを通り越してお笑いになってしまう一件です。

このようなことが起きてしまうのははっきり言って行政の怠慢です。そもそも関係部局に聞くと、該当する人についての確認は「電話」で行っていると言うのですから呆れますね。国民の払った年金がこんなに杜撰な形で支給されているとは許せないことです。特に高齢者については直接お目にかかり言葉を交わすべきでしょう。それができないのならお顔だけでも確認しておく必要があると思います。

また、そのような依頼に対して家族が面会を拒絶するというのならその理由をはっきりさせて、次回会えるのはいつなのか、会える条件は何なのかきちんと詰める必要があります。生存の確認すらしないまま年金などを払い続ける役所の気持ちは到底理解できません。

かつてオウム真理教が上九一色村に次々にサティアンと呼ばれる不審な建物を作ったとき、現存する建築基準法だけでも立入検査が可能だったのに、宗教関係施設だからと面倒臭がって黙認している間に教団がサリン生成にまで突っ走ってしまった痛い体験があります。役所の人たちは自分に与えられている権限をフルに使って、脚で稼いで国民のためにできることを精一杯やるように努めなければならないと、今回の件を通じて改めて強く思いました。

「祝 ご当選」

民主党が大敗を喫した先の参議院選挙で、わが盟友有田芳生さんが見事民主党比例代表で
トップ当選を果たしました。

田中康夫新党日本代表から口説き落とされて3年前の参議院選挙で立候補したものの次点で落選。その後去年の衆議院選挙に東京11区から立候補して素晴らしい戦いを展開し、マスコミ各社の出口調査で圧倒的優位が伝えられましたが、蓋を開けてみれば僅差で敗れるという信じられない事態が起きました。残念な結果でしたが多くの有権者が信頼できる候補者と認めてくれた選挙でもあり、もう一度国政選挙にチャレンジしようという決意を抱かせた選挙結果だったのです。

その後田中代表と考え方の違いが生じ、新党日本を離れ民主党からの今回の立候補でした。選挙戦の中で手応えがとてもあるという話は聞いていましたが、民主党候補に冷たい風が吹いている中でやはりジャーナリストとして12年にわたって「THEワイド」のコメンテーター役を立派に果たしてきたことが有権者に支持され、信頼に足る立候補者が少ない今の状況下で誠実な人柄が強くアピールしたものだと思います。

さまざまなタレント候補を抑え民主党比例代表候補として最高得票を記録したのは快挙であり、有権者もきちんと人間を見ている人が多いのだと嬉しくなりました。非常に勉強してコツコツと積み上げて頑張っていくタイプの人だけにこの時代に本当に頼りになる政治家になってくれるものと期待したいですね。今仲間たちと祝勝会の準備をしようという話が進んでいるところです。

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