- 2012年4月26日 17:20
- スポーツ
大リーグでの4戦目、昨日のヤンキース戦はダルビッシュ投手の持ち味が見事に発揮された素晴らしいピッチングでした。相手投手の出方を余り読んで来ないA ロッド選手は手も足も出ないまま、よほど悔しかったのかダルビッシュ投手についてのコメントも出さないで球場を後にしたとのこと。グランダーソン選手もスウィッシャー選手も抵抗できず、タシェアラ選手は「ボールが手元で激しく動いていた。打つのは難しかった」とダルビッシュ投手の良さを素直に認めました。ただ一人2安打したジーター選手も攻略が簡単ではないと見て、3打席目には意表を突いたバントに打って出たほどでした。
レンジャーズのオーナー、ノーラン・ライアン氏も「ダルビッシュが自分の投げる総ての球に自信を持っているのが良く分かった」と高い評価をしています。
本人も今日は良かったけれどまだまだ目指すべきことがあると目標は高いところに置いているようで、この辺が並みのピッチャーと違うところですね。勿論今後も良かったり悪かったりはあるはずですが、常に考えて自分の進むべき位置を見定めているのでかなりの活躍が期待できそうですね。
そして松井秀喜選手の去就が来週明けには決まりそうだということで、そうなるとますます大リーグ中継から目が離せませんね。
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