- 2012年5月 7日 12:46
- スポーツ
今朝早くダルビッシュ投手の登板試合を見ました。
ストレートが思うようにコントロールがつかず、また球審の判定もやや厳しくて立ち上がりから苦労の多いピッチングになりました。3回にはインディアンズのデイモン選手が打ち上げた二塁フライをキンズラー選手が太陽安打(太陽の眩しさに打球を見失ってヒットにしてしまうこと)にしたのがきっかけで次打者キプ二ス選手に四球を与えて無死1、2塁。更にカブレラ選手に1塁線突破の2塁打を浴びて2点を失い、味方内野陣のエラーもあってこの回3点を取られてしまいました。
5回にはキプ二ス選手にホームランを打たれ6回4失点(自責点は3)でマウンドを降りました。今回は味方の援護もなく初の黒星となりましたが、苦労しながらも変化球中心の投球で11三振を奪い、存在感だけは示しました。エラーが出ても冷静で慌てる様子は微塵も無くローテーションピッチャーらしさが出ていたように思いました。終わった後の談話でもこれまでも幾つも負けて来たけどそれと同じ一つの負けにすぎないと総括していたのです。マウンド上の振る舞いを見ていてももう何年も大リーグでプレーしていた様に感じてしまう落ち着きが素晴らしいと思います。
一方野手陣ではイチロー選手の他にはこれと言って活躍している選手がいないので松井秀喜選手の登場が待たれます。早ければ16、17日くらいとのことですね。
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