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2014年3月 Archive
「春のG1シーズン」
- 2014年3月11日 15:05
- スポーツ
依然として寒さが続きますが、競馬はそろそろ春のG1シーズンに向かっています。
桜花賞の前哨戦チューリップ賞ではハープスターが圧倒的な強さを発揮して、もう桜花賞は決まったなという感じを漂わせています。ひょっとしたらブエナビスタより強いのかとも思えてきます。陣営では既に凱旋門賞に挑戦することを考えているとのこと。
一方、弥生賞ではトゥザワールドがワンアンドオンリーに追いすがられましたが、期待通りの強さを見せて皐月賞の最有力候補になりました。さらにイスラボニータがどんなレースをして挑むのかなど興味は尽きません。
個人的には期待しているラングレーが毎日杯に向かい、どうやら上手く行けばダービー路線に乗りたいようです。骨折から復帰したリヤンドファミユもそろそろ持ち味を発揮してくれるのではないかと期待したいところです。1400が良さそうなネオウイズダムも疲れをいやして宣戦復帰しそうですし、1200に活路を見出したアスコルティもゆっくり次に備えそうです。そしてエスターブレが中京で21日に走ります。低位安定から早く脱却して欲しいと思っています。
「リベンジ・マッチ」
- 2014年3月10日 14:43
- 日々の思い
先日、ロバート・デ・ニーロとシルベスター・スタローンが主演した新作「リベンジ・マッチ」という映画の試写会に行きました。
かつてボクシングでチャンピオンの座を賭けて相争っていた両雄が遺恨を残したまま引退。全く異なる人生を歩んできたのですが、ひょんなことから30年ぶりに両者が雌雄を決することになるという驚きの設定。共に60代の二人がボクシングで対決ということですが、正直一体どんな映画になるのだろうと少し心配しながら見に行ったのです。
ところが、映画が始まってみると今の時代状況を反映した要素がきちんと取り込まれていて、ストーリー展開も見事。そして対決までの二人のトレー二ングも見ものであり、そこには人間ドラマもしっかりと盛り込まれていて、なんとも見事な映画に仕上がっていたのです。
素直に楽しめて、涙もあり、笑いもありの最高の娯楽映画になっていました。この何年かで見た最も楽しめる映画だったと言えます。デ・ニーロもスタローンも本当に良く頑張った映画で心から賛辞を送りたいと思います。機会がありましたら是非ご覧いただきたい作品です。
「いつまでも寒いので・・・」
- 2014年3月 4日 13:31
- 日々の思い
今年の冬は寒さが厳しいなと感じさせられます。というより寒さが例年より長続きしています。異常気象は地球規模のようで、アメリカのテキサス州では、摂氏26度あった翌日に気温がマイナス7度に下がったとか、もの凄い変わり様ですね。
昔、プロ野球のキャンプを取材していたころは、キャンプインの2月初旬は宮崎や高知でも結構寒く、大変な思いをしたこともありました。それでも日が経つにつれ、少しずつ気温が上がり始め、下旬にかかるころになると一気に温かさを感じさせる日が出て来て、ほっとさせられることが良くあったものです。
でも今年ばかりはいつまでも寒いですね。あす5日にはまたまた雪が降るのではという予報が出ている始末です。今年は思い切りウォーキングを楽しもうと思っているのにこの寒さではちょっと躊躇してしまいます。我が家の愛犬たちも早く散歩に出たいと私の顔を見上げるばかりです。目標としては、毎日1時間くらいはウォーキングをしようと考えています。
「古希を迎えて」
- 2014年3月 3日 15:43
- 日々の思い
先月24日、とうとう私は70歳の大台に乗りました。つまり古希というわけです。
普段は年齢のことなどすっかり忘れて生活しているので、皆さんからおめでとうございますと言われると「あぁ、こんなにもロートルになってしまったのだなあ」と感じてしまいます。
ちょうど同日、日本テレビの「ZIP!」の中で今日誕生日を迎え70歳になった有名人は誰でしょう、というクイズが出され、私の名前が解答だったそうで、ご覧になった本当に多くの方々から「古希おめでとうございます」という祝福の声をかけて頂きました。この仕事をしている人間としてとても嬉しいことでした。
担当番組では、「日立世界ふしぎ発見!」、「主治医が見つかる診療所」、そして「草野仁のGate J. +(プラス)」とそれぞれの番組から御花やケーキを頂き、盛大にお祝いをして貰って最高の幸せ気分に浸らせて頂きました。また「THEワイド」で長く一緒に仕事をした森富美さんから、そして「草野仁のスタジオGate J.」でこの間までコンビを組んでいた梅田陽子さんからも素敵な花束を頂戴しました。
さらに私の事務所で開く「古希お祝いの会」に日頃から親しくさせて頂いている警視庁幹部級の警察官の皆さんが18人もサプライズ参加をしてくださり、古希を祝福してくださいました。自分はそれほどの価値がある人間でもないのにこんなにも多くの方からお祝いをして頂けている、人間というのは本当に多くの方々に支えて頂くことで生きていくことができるのだということをこれほど強く感じたことはありませんでした。改めてお付き合いをしてくださっている全ての皆さまに心から感謝の念をお伝えしたいと思います。
と同時に、もっともっと努力して皆さまのご期待に添え得る人間にならなくてはと考えた次第です。本当に皆さまありがとうございました。今後とも御指導のほど宜しくお願い申し上げます。