- 2015年4月 2日 16:23
- スポーツ
選抜高校野球大会の決勝戦で、昨日言及した敦賀気比高校の松本哲幣選手が東海大四高との決勝戦で8回裏に見事な決勝2ランホームランを放ち、チームを初の優勝へと導きました。
前日の満塁ホームラン2本に続いてまたまた凄いことをやってのけました。もうこれはツキだけではできないことで正に日頃の努力が実ったものだと思います。去年の秋右肩の故障で練習ができないときでも使える左腕だけで一日に素振り200回を怠らず続けたということで、そのような野球にかける思いの強さそして執念が実ったものだと思います。
インタビューでも素朴にでも前向きに自分の気持ちをきちんと伝えていて好感が持てます。これから先は決して平坦な道ばかりではないでしょうが、他人ができないことを自分はやれた、そして自分には大きなター二ングポイントがやってきたのだと心に刻んで、今後に向けて力強く走り出して欲しいと思います。まずは今年の夏の全国高校野球選手権ですが、松本哲幣選手の更なる成長を楽しみに待ちたいと思います。
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