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「愛馬ランブリングローズ号」

3月6日(土)、愛馬ランブリングローズ号が阪神競馬場の3歳未勝利戦で初勝利を上げました。昨年9月にデビューしてから8戦目での未勝利脱出で本当によくやったと思います。

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デビュー戦から3戦は芝コースで走らせてみたのですが6、6、8着と、内容は決して悪くないのですが追いこんで届かないという結果が続きました。そして4戦目からダートに移してみたところ2着が3回連続、そして前走は3着ということで、良いところもあるのですがもう一つ決め手に欠ける頼りないレースを繰り返してきました。

そこで気分を変えるため福永祐一騎手に騎乗を依頼し、先行して欲しいとお願いして乗ってもらったところ、苦しみながらも逃げた馬を交わして見事に優勝したのです。前半から前に前に行きたがるランブリングローズ号を上手になだめて、最後に全力を出し切るという形で勝利に結びつけた福永祐一騎手の騎乗ぶりは流石名ジョッキーだと感心させられました。その日私は仕事で現場には行くことはできませんでしたが色々な方からお祝いの電話を頂きました。嬉しいものですね。

ランブリングローズ号を生産したのは名門千代田牧場のオーナー飯田正剛さんです。飯田さんがわざわざ声をかけてくれて馬を見に行ったのが去年の2月で、駆け回っている数頭の馬の中でどうしても気になる馬がいました。それがランブリングローズ号だったのです。

飯田さんの御好意で共同所有することになり栗東藤岡健一厩舎に入厩しました。この馬の良さはいくつか挙げられますが、何より素晴らしいのは脚元に全く問題が無く元気一杯だというところにあります。藤岡調教師をはじめスタッフに恵まれ、愛情を持って調教されているので精神的にも良い状態を保っているようです。JRAの競走馬はまず1勝しないと先の目標が立てられません。従ってこれで、ゆっくりと体調を整えて立てた目標に一歩でも近づけるように頑張ってくれると良いですね。父アグネスデジタルと同様芝もダートもこなせますし、1800mでもまだ余力があり、長い距離のレースにも対応できそうに思えるので、生きる道はまだ色々ありそうな気がします。勿論親の欲目ではありますが今後の成長に期待したいものです。

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