- 2011年1月 4日 12:20
- 日々の思い
2011年は冷え込みこそ厳しいものの大きな事件や事故もなく比較的静かな中で明けました。
政治は難問山積。国家としての進行方向も不確かなまま誰もが呆れる体たらくですが、改善の見通しはゼロです。それはともかく自らの今年一年について色々考えてみました。
自分の寿命は分かりませんが、これからの一年一年は自分にとって勝負のときだと思います。何か形あるものを作り上げなくては意味が無いと思いさまざまな構想を抱いてみました。
実現できそうなものもあれば難しそうなものもあり、いずれにせよやってみなければと思います。その一つは身も心も柔軟にということです。ものの考え方は元来どちらかと言うと少し頑ななところがありましたが、情報をきちんと集積して柔軟性のある判断を下せるようにしたいということです。
体もこれまで筋力アップを重視していましたが、より大切なのは体の柔らかさだと考えストレッチに費やす時間を増やして体つくりを始めました。
あとは理科系の勉強を少し積み上げてみたいと考えています。父親は数学者、兄たちも理科系で、「お前も理科系に進むべきだ」と決めつけられていたことに反発して文科系を選んだのですが、この歳になるとやはり理系のことも程々に分かっていなくては不自由を感じることが多くなってきました。食わず嫌いを改めなくてはと感じた次第です。
その他のことは今年が終わるとき進捗具合とともに明らかにしたいと思います。兎に角、今年も元気一杯に頑張ります。
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