- 2011年2月 9日 16:02
- 日々の思い
先日赤坂の歩道で信号待ちをしていたら、右後方から異常に大きな人が近付いて来るのを感じました。「誰だろう。まるでチェ・ホンマン(崔洪万)さんみたいな人だな」と思って振り返って良く見ると、本当にチェ・ホンマンさんご本人でした。
6年ほど前、テレビ朝日の深夜番組「草野☆キッド」で仕事をはじめてご一緒しました。そしてその他のバラエティ番組でもご一緒して以来久々の出会いで、「あぁ、チェ・ホンマンさんお久しぶりですね」と思わず握手の手を差し出すと、私の両手分くらいありそうな大きな右手でしっかりシェークハンドしてくれました。
「今はずっと日本に居るんですか」と尋ねますと「今映画の撮影に入っているので、ずっとこちらにいます」とのこと。久々の再会だったのに私のことをよく覚えていてくれてとてもにこやかに応対してくれました。
チェ・ホンマンさんといえば何と云っても2m18cmの長身がセールスポイントですが、脚もとても長いのです。6年前のそのロケのときも、広場にチェ・ホンマンさんがスックと立っているところに、猫ひろしさんが走って来てそのまま身をかがめることなくチェ・ホンマンさんの股の間を走り抜けていったことが思い出されます。それほど脚長おじさんでもあったのです。
元々は韓国相撲の偉大なチャンピオンで最近は格闘技の世界で苦労しながらも頑張っていますが、依然と少しも変わらぬ誰にも優しい姿勢にはとても好感が持てました。お互いに急いでいましたので長話はできませんでしたがまた会いましょうと再会を約して別れたのです。
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