- 2011年10月19日 15:41
- スポーツ
先週の日曜日、愛馬ランブリングローズ号が京都競馬場で久々に勝ち星を上げました。
これまでにデビュー以来2勝してはいますが、まだ最下級の500万以下のクラス所属の身でした。藤岡調教師からの報告では極めて出来は良いとのこと。メンバーが発表されてみるとそんなに強敵と思える馬はいない感じなのですが、勝負はやってみないと分かりません。これまでも勝てそうですと言われてなかなかその通りには行きませんでした。
レース当日、私は四国大学の50周年記念講演会に招かれていて徳島に出張。愛馬のレースを見ることはできません。辛うじて休憩時間に電話の実況中継で走りを確認することができただけです。
聴いておりますとスタート良く3番手追走、直線に入ると早目に抜け出しを図って他の馬の追走を振り切って堂々と1着でゴールイン。見事な内容で3勝目を上げたのです。これで福永祐一騎手が乗ってくれるのは3回目ですが、2勝2着1回と完璧な騎乗です。福永騎手が乗ると馬がとても素直に指示に従い、好位置に付けて見ていて安心できるレースをしてくれます。流石日本一のジョッキーですね。
こうしてみると競馬における騎手の巧拙の差は大きいものだとつくづく感じさせられます。もう少し切れる脚があったらもっともっと活躍できそうですがそれは欲だと思います。これまでに元気いっぱい頑張ってレースに臨んでくれているので、とても素晴らしい孝行娘です。この後も良いレースをしてくれることを祈りながら徳島を後にしました .