- 2011年12月16日 14:26
- 日々の思い
野田内閣の支持率が下がり遂に不支持が支持を上回ったという二ュースが出てきました。
スタートしたときから調整型で、余り刺激的な発言もせず一歩一歩前に出ようという姿勢を取ってきたのですが、ここへきてTPPでやる気を見せたと期待させていながら蓋を開けてみると結局その姿勢は曖昧なまま。閣僚の失態にも反応せず続投を命ずるなど期待の目で見ていた人たちにも失望感を与えるようなことの連続で人気を落としたものと思われます。更に消費税増税だけは何としてもやり遂げようとしているのですから、これには国民が納得するきちんとした説明がなければ、このまま命運が尽きる方に進んでしまうのではと気になります。
思うに大改革を試みるのであれば声を大きくしてその必然を説くべきですし、こうすればこうなるという5年先10年先の未来図がそこについて来ないとだめなのでしょうね。その意味で今後の野田政権の対応が見ものです。
さて愛馬「ブエナビスタ号」はいよいよラストランを迎えます。一週前追い切りはなかなかシャープな追い切りで隊長の良さが伺えます。ライバルとなるオルフェーヴル号も素晴らしい動きで好タイムをマークして一歩も譲らぬ気配です。この分で行くと有馬記念は大変なレースになりそうで今から対決が待ち遠しくなります。
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