- 2012年2月 7日 15:57
- スポーツ
ほぼ1年ぶりに松井秀喜選手とお会いしました。
まだ今季の所属球団は決まっていませんが、松井選手はいつもと同じで慌てている様子も焦っている感じも全くありません。大リーグのキャンプ入りが野手は今月25日ですからまだ時間はありますと悠然としているのです。
松井選手とお付き合いをしていて、どんなときでも(生まれて初めて骨折したヤンキースタジアムでのあのプレーのときでさえ)悠々としていて、なぜこの人はこのような気持ちで居続けることができるのだろうと、いつも人間としての度量の大きさに圧倒されてしまうのです。悪いことを悔いてみても始まらない、自分にできる最善の努力をして結果を待つしかないというのが小さいころからのお父さんの教えだったそうで、そこから自然にそういうものの考え方が自分に根付いたのだろうと彼は言います。
さて今年実際にはどの球団に所属することになるのでしょうか。私見ですがやっぱり願望も含めてヤンキースなのではと思います。ジラルディ監督とは相互理解できた仲でもありますし、ヤンキースも確実性があり打点を上げられるバッターを必要としているのですからデーモン、イバネスよりもチームに貢献できそうな松井選手が欲しいのではないかと思います。
ただヤンキースのキャッシュマンGMが不倫疑惑の渦中にあり、機能できない状況になっているのが気になるところです。早く解決して松井選手との契約が行われるよう期待したいものです。ファンとしては早く契約が纏まって順調にキャンプ入りできるようになってほしいと思います。
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