- 2012年4月16日 14:25
- スポーツ
初戦は思い通りの投球ができず、それでも打線のバックアップで大リーグ初勝利を上げたダルビッシュ投手。何と言っても2戦目は色々と修正を加えて本来の投球をしてくれるだろうなと思って見ていたのですが、結果はまた6回途中での降板となりました。
本人もイニングの途中での交代は気持の良いものではないと試合後述べていましたが、いささか期待に反するものになってしまいました。日本でのピッチングと明らかに異なっているのは制球力です。ボールがなかなか手に馴染まないのでしょうか、明らかにボールになってしまう球がちょっと多いように思えます。
とにかく今季の大リーグの最大の注目を集めた一億ドルの男ですから期待が大きい分早く結果を出さなければなりませんし、内容も契約額の大きさに見合うものでないと特にアメリカのファンは納得してくれないでしょう。いよいよ次の日本時間21日の登板こそ真価を問われるものになりそうですね。
一方まだ所属が決まらない松井秀喜選手ですが、いつでも対応できるようにと連日350球の打撃練習を続けているとのことで、精神的に強い松井選手に周囲が励まされるような感じだということです。