- 2012年12月26日 17:20
- 日々の思い
今回の総選挙は民主党の大惨敗で終わりました。政権の座にあった3年3カ月あまり、口当たりの良いマニフェストとは全く相反する政権運営しかできなかったのですからまあ当然の結果ともいえるでしょう。この間に経済も、外交防衛も東日本大震災の処理もどこを取っても上手く運んだことはほとんど無く、国力も落ちるところまで落としてしまったのですから、即刻退場を申し渡されても致し方ありません。
前回の総選挙では自民党も一度は引導を渡されましたが、今回は民主党よりはまだこちらの方がましだという国民の判断だといえるでしょう。安倍総裁が総理大臣になりましたが難問山積の状態には変わりは無く、これからの政権運営が注目されます。ただ打ち出している政権運営の方針を見れば、そこには国家の意志が伺え明確な国家観が存在するところが民主党とは明らかに違っていると思えます。とにかくここで浮上できなければ危ないという瀬戸際なのですから何としても頑張って頂きたいものです。
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