- 2012年12月24日 17:41
- スポーツ
今年の有馬記念は仕事と重なり競馬場で見るというわけには行きませんでした。
ゴールドシップが強いということは分かっていましたが、それに対抗できるのは一体どの馬なのか色々考えてみました。ゴールドシップもルーラーシップも後方から行くタイプなので、その間隙を突いて穴をあけられる存在は何か。それはデムーロ騎手が乗るエイシンフラッシュ以外にはないと思いエイシンフラッシュから3連単1頭軸マルチで馬券を買うことにしました。
しかし結果はご存知の通りゴールドシップの圧倒的な強さが際立った勝負になりました。注目のエイシンフラッシュは直線あと250くらいから内を突いてするすると伸びて来て、「これはやったかな」と思わせるシーンもありましたが、ゴールドシップの剛脚に粉砕されたという感じでした。それと私にとっての誤算は、デムーロ騎手が病気のため三浦騎手にジョッキーが代わっていたということも大きかったと思います。手ごたえの良さに三浦騎手は行けると判断して仕掛けましたが、結果的に見ると早仕掛けのデムーロ騎手だったら3着はあったのではないかと勝手に思っています。
でもゴールドシップの強さの前には何を言っても無駄でしたね。彼の馬の強さだけが印象に残る2012年の有馬記念でした。
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