- 2013年3月22日 17:11
- スポーツ
第3回WBCは懸念していたように日本の弱さが出て残念ながら準決勝で敗退しました。
采配の失敗は、ダブルスティールをやるのであればこの一球と限定してかからなければならないと思いますが、行ければ行って良いというのはサインプレーとは言えるのでしょうか。明らかに戦略上のミスではと感じます。
それに一部報道で伝えられましたが、コーチ陣のなかにはスケジュールの合間に余興に勤しむ人もいたとのことで、これも選手たちの知るところとなり疑問を感じる選手たちもいたそうです。そういう人をコーチにした側の任命責任も問われそうです。また、首脳陣が食堂に陣取り連夜酒盛りをしていたということも伝えられましたが、選手と首脳陣との間に一体感が醸成されなかったとしたら、理由はそんなところにあるのかもしれませんね。
前にも書きましたがベンチが一つになった盛り上がりが生まれなかったのには、こんな事情があったからなのでしょうか。
次の回には監督選びの段階からより慎重にならねばならないように思います。