- 2013年6月24日 16:34
- スポーツ
昨日NHKテレビで日本プロゴルフツアー選手権最終日を見ました。
全米オープンから帰って来たばかりの松山英樹選手が崩れそうになりながらも流れを引き戻して健闘する姿を目にして、本当に強い精神力を持った選手だと感じました。最終日は67と良く頑張ったのですが、本人としてはあと2つか3つはスコアを伸ばして優勝争いに加わりたかったというのが本音だったようです。自分に満足しない姿はこれからますます伸びて行く選手だと感じさせられました。本当によく頑張った7位タイだと思います。
そんな中で感心させられたのは初優勝を飾った小平智選手です。ダブルボギーを叩いたりしながらも全くペースもリズムも変わらず、堂々とそして淡々とプレーを続けました。そして勇気を以てラフからの難しいショットを打ち抜いて初優勝を飾ったのです。23歳の若さ、薗田選手や藤本選手と同期生で、レッスンプロだったお父さんから手ほどきを受けてゴルフを初め、大学を中退したのもゴルフに専念するためだったようで、自分をしっかり持った有能なゴルファーだと思います。
これで石川遼選手を含め若い有能なゴルファーが続々と輩出してきたのは何とも楽しみです。
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