- 2013年7月 3日 16:13
- スポーツ
プロ野球のパ・リーグがなかなか面白く成ってきそうです。
日本ハムが一時期抜けた最下位だったのですが、ここへ来て一気にチーム状態が良く成り遂に勝率5割にこぎつけました。7月2日時点で首位ロッテが貯金11、2位楽天が9、3位ソフトバンク3、4位に日本ハムと西武が勝率5割で並び、最下位オリックスでさえ、借金わずか3という状況なのです。シーズンのほぼ半ばを終えたところでこの感じですから、今後一寸した調子の上がり下がりで上から下までどうなるかは計り知れない様な気がしてなりません。
ここまで見ていて凄いなと思うのは、楽天田中将大投手の11連勝です。今季はピンチになってからの密度の濃い投球が目立ちます。満塁のピンチでも気持で相手打者より上に立ち、最も打ち辛い所にボールを投げて行くその投球術の素晴らしさが見事です。テレビ中継を見ていて何度もそういうシーンを見ました。チームを引っ張るエースが頑張っていますし、打者ではマギー選手の豪打、ジョーンズ選手も打率は今一つですが一発の威力は侮れません。チームの総合力はかなりのもので今後パ・リーグの台風の眼は楽天ではないかなという気がしてなりません。
セ・リーグの2強4弱の流れは一寸変わりそうもありませんね。
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