- 2013年12月23日 17:14
- スポーツ
一年の競馬の最終週、漸く時間が取れて目一杯楽しみました。
21日、中山大障害、どう考えてもアポロマーベリックが軸に思え、単、複、アポロからの馬単、アポロ1頭軸の3連単を買って観戦しました。アポロは最初から出足よく飛ばし、飛越も非常に上手く快調にレースを引っ張り最後の障害も難なく越えて、あとは後続を離す一方で2着に8馬身差をつける圧勝で、久し振りに会心の馬券となりました。見ていて何とも気分の良いレースでした。この日はパドックでも馬の状態が良く見えて好調な一日でした。
続く22日、有馬記念の日です。この日は観客が多く大変な混雑で、冷静でなければならないのに、何かせかせかしたムードに引きずられてしまい、前日と一変して馬券は不調でした。有馬記念のパドックで良く見えたのは、ゴールドシップ、ウインバリアシオン、トーセンジョーダン、カレンミロティック。そしてオルフェーヴルはいつも通り落ち着いていました。
さて馬券はどうしようかと迷いましたが安い配当の馬券には手が出ず、結局敗れてしまいました。改めて競馬の難しさを噛みしめた一日でした。それにしてもオルフェーヴルの強さ、4コーナー手前からのまくり足のスピードはいまだかつて見たことがないほどの迫力でこれはディープインパクトよりも凄いと思わせるものでした。他の馬とは格が違うと言わんばかりのレースで、これで引退とは勿体ないなという感じです。とはいえ、色々な意味で歴史に残る名馬でしたね。あとはその遺伝因子が何処まで子供達に受け継がれるか、その点に注目したいものです。
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