- 2016年4月15日 17:43
- スポーツ
競馬のクラッシック戦線が始まり、ファンにとっては胸躍る季節です。
今週は皐月賞で、サトノダイヤモンド、マカヒキ、リオンディーズの3頭が有力視されています。3戦3勝のサトノダイヤモンドとマカヒキ、そして弥生賞ではマカヒキに敗れたものの2歳ナンバーワンのリオンディーズと見所十分のレースです。
私はリオンディーズが最も有力ではないかと思っています。その理由の一つは前走こそ久々のせいもあって、珍しく前に前にと出て攻めていき、結局ゴール前でマカヒキに交わされ2着に終わりましたが、今回は体制を整え準備は整い、折り合いも全く問題なく自在なレースができそうです。
それとミルコ・デムーロ騎手の腕です。勝利への執念が素晴らしく、追い出しにかかってからの姿勢が全く乱れず、馬の最後の一伸びを引き出せますし、その騎乗技術の高さは驚嘆に値します。
更に心から日本の競馬を愛し、日本を愛していて、日本人と変わらないほど順応しているものと私には思えます。そんな彼を見ると勝たせてあげたいと思いますし、勝つのではと思えてくるのです。
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